【HelloTalk】ハロートークで日本人同士の会話はアリ？連絡が来る理由

2022.08.31 2022.08.31

HelloTalkというアプリを使っていろんな外国人とやり取りして思ったのは、既に対象の言語を話せる日本人を見て学ぶのが早いということでした。

このページでは、HelloTalkを日本人同士で使うメリットと、連絡が来た場合の考えられる理由をまとめています。

日本人から連絡が来る理由

トークやタイムラインで直接連絡が来る場合、健全な理由でないことが多いです。

特に、少し変わった日本語を使っている場合は日本人を装った詐欺である可能性が高いです。仕事の誘いやLINEの交換などを誘われたらすぐに通報しましょう。

まれに、結構、いるんですが、日本人として登録してそのまま使っている外国人がいます。国籍と住んでるところを聞いてあげて、快くやり取りしてあげましょう。

たまに日本語を忘れそうになって不安だから日本人とかかわろうとする人がいます。（ちなみにこういう人は外国語がペラペラでしかも日本語をしゃべりたがっているので、学習者にとってとても相性がいいです！）

相手が自分と同等か、それ以上の言語力を持っていれば良いですが、そうでなく、ぐいぐい連絡が来る場合はブロックしてしまったほうがいいです。

日本人同士でやり取りするには少しハードルがあります。ここから下では自然に日本人同士で学びあえる方法をまとめます。

外国人とやり取りしていると、本当に文化が違いすぎて会話にならないことが多いです。

日本人の場合は躓く点や疑問を持つ点は同じなので、共感したうえで会話ができるためスムーズに学ぶことができます。

ネイティブは自分の文法をどのような順番で学ぶかを知りません。そのため、どの文法が理解しにくいかという気持ちを理解することができないため遠慮なく話してきます。単語レベルについてもそうで、どの単語が難しいか優しいかなど理解していません。

日本人同士であれば、優しい文法で話すことができるので理解が進みます。

外国の文化では言葉をその通りに受け取ることがほとんどです。そのため、単語を使い間違えた時にすれ違ったまま会話が進んでしまい間違っていることに気づけないまま終わってしまうことがありますが、日本人同士であれば、同じ道をたどることが多いため、指摘しあうことができます。

注意したいのが、先生と生徒のように教えてもらえるわけがないということです。そういった関係を求めるのであれば、英会話スクールなどのサービスの利用を検討してください。

ここでできるのは他の人の学びを見て参考にすることと、お互いの勉強方法を共有しあうことで勉強の効率をよくすることです。

他の人のタイムラインから英文の書き方を学んだり、それに対する指摘から学ぶことができます。自分でタイムラインに上げる文章を考えるのは意外と大変なので、そこを省略して自然な英語について学べます。

また、指摘してくれた外国人にコメントで質問するのもいいです。

ネイティブの話している英語は早すぎて本当に何を言っているかわからないことがあります。日本人の話しているたどたどしい英語だと、どこで躓いているかわかりやすいですし、自分もこれくらいで話せばいいのかと、それでも伝わるのかと安心して真似することができます。

またボイスルームの場合、「これって何て言うんだっけ？」と、日本語で会話することがあります。そこでお互いに指摘しあって学びあえますし、言語勉強の悩み相談みたいな話の流れになることがあるのでそこでお互いの勉強の仕方を話し合うことができます。

タイムラインを見ていると、たまに大規模な言語を学びたい人が集まるグループチャットのQRコードを公開している人がいます。そこに参加して、チャット上のやり取りを見たり通話内容を聞いたりして参考にします。

冒頭の詐欺や出会い系の件もあるため、直接的にかかわろうとすると警戒されてしまいます。顔見知り程度の関係になることを目指します。具体的には相互フォローの状態になって、タイムライン上でたまにやり取りしたり、たまにボイスルームにお邪魔するくらいの関係ですね。

この方法が一番いいと思います。日本語と別の言語でやり取りするボイスルームに入ります。外国人と会話しているとわからないことが出てくるため、それについて日本語でやり取りして相談していると自然と仲良くなれるので。こちらからフォローするとあちらも大体返してもらえます。

クラスメートタブには同じ国の人のタイムラインを見ることができます。自分の英語力に近い人を見つけて「いいね」とフォローして共感するタイムラインに対してコメントを残すのがいいと思います。そうしてるとたまに相手からも自分のタイムラインに役立つ情報を共有してくれることもあります。