IT業界で働く人におすすめの海外ドラマ3選!【英語勉強に】

B!

英語勉強の息抜きに、海外ドラマを見るようにしています。

ドラマを見ない私にとって、なかなか相性のいいドラマには出会えないのですが、今回その中でもつまづくことなく見ることができた海外ドラマを3つご紹介します。

エンジニアとして働いている私と相性が良かったので、同じような仕事をしている人にも相性がいいのではと思います。よかったらご覧いただければ嬉しいです!

シリコンバレー

コメディ

過激な下ネタあり

あらすじ

大手IT企業であるHooli(フーリー)社に勤めている、ITオタクのリチャードは気弱な青年プログラマー。音楽アプリの制作をしていたリチャードは、これまでにない革命的な「データ圧縮アルゴリズム」を開発したことから、投資家たちはその技術力に目をつけ買収しようとする。またたく間に買収金額と条件は跳ね上がっていくが、リチャードは買収されることよりも「自分達の会社」を立ち上げることを選択する。
「CEOとしての地位」と「資金調達」に成功したリチャードは、仲間たちと共にITベンチャー企業「パイド・パイパー」を起業する。経営経験ゼロでコミュニケーション能力のないリチャードと、その個性的な創業メンバーたちは、次々に降り掛かってくるさまざまな困難に四苦八苦しながら、成長を続け夢に向かって進んでいく。

みどころ

タイトルにある通りシリコンバレーを舞台にした、技術者にスポットを当てているドラマ。テッキーな若者たちの狂った人生の様子を見ることができます。

キャラクターはみんなぶっ飛んでおり、ありえない下ネタから天才的なアルゴリズムを思いついたり、プログラムのインデントは、タブキーかスペースキーかで大喧嘩したり、技術力があるのにアイデア力が酷く「乳首が立っている人を見つけるアプリ」を開発するなど、展開が激しくてみてて飽きません。

コメディだけなのかと思いきや、感動的な場面もあり、しっかりと技術者が開発したサービスから会社を作って大きくなっていく様子を見ることができます。

こんなひとにおすすめ!

プログラマーには絶対に見て欲しい!メインキャラクターがプログラマーなので、実際のプログラムのコードが出てきたり、プログラマーならみんな通るであろう出来事がコメディタッチで描かれていて、共感を得られると思います!

毎日の仕事のモチベーションを上げてくれるようなドラマだと、個人的には思っています。

私がプログラマー時代はこのドラマのことを思い出して、憂鬱な現場を乗り切っていました...。

UPLOAD

コメディ

序盤にグロテスクな描写あり

あらすじ

人が死んだ後、その人の記憶をデータ化し、そのデータを「アップロード」と呼ばれるサービスに送ることで死後もその人とやりとりができるようになるという、デジタル死後の世界を舞台としたブラックコメディ。
主人公は優秀なプログラマーである日何者かの手で殺されてしまい、アップロードの世界に移動してしまう。死後の世界から自分を殺した犯人を探し出す。

みどころ

”あの世”をデジタルの世界で体験できるドラマです。ソフトウェアあるあるをかなりディスっており、システム開発にかかわったことがある人は絶対に笑うと思います!例えばオペレーターが急に接続を切るとアバターが固まったり、場所が用意されておらず、急に雑な作りの場所が現れたりとサービスを受ける人の気持ちを痛感し、これからもう少しちゃんと仕事しようと思うかもしれません。

こんな人におすすめ!

システム開発に携わるすべての人に見てほしいです。IT業界の特定の人にスポットを当てているわけではないので、業務のポジションを問わず楽しむことができます!序盤だけ少しグロテスクな表現がありますが、そこだけ我慢すればあとは嫌な表現なく見ることができると思います。

HUMANS

SF

あらすじ

人型ロボット「シンス」が車を買うくらいの値段て手に入る近未来、とある家庭にも家政婦として1台のシンスが購入される。しかし予期しない動作を家族が見つけ、調べるうちに様々な問題に巻き込まれることになっていく。

みどころ

一人一人のキャラに動機があり、複雑に混ざり合って物語が展開していきます。素人目で恐縮ですが、俳優の演技がうまくて、そこに引き込まれるのかなと思っています。

正直、技術的な点はツッコミどころが満載ですが、そこはメインじゃないのでいいかなと思いました。

海外ドラマには、ゾンビもの、弁護士、推理、アクションなどなどありますが、この作品はシンプルなSFで、他にはない魅力があるドラマなんじゃないかなと感じました。

こんな人におすすめ!

よくあるドラマのジャンルにはまれない人はチャレンジしてみる価値があるんじゃないかなと思っています。

人を選ぶドラマだと思いますが、SF好きは楽しんで見れるのではないかなと。

IT業界で働いている人であれば、とっつきやすいシーンが多々あるので、(ツッコミどころはありますがそこも含めて)楽しんでみることができると思います。

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